中高校生が第一線の研究者を訪問
「これから研究の話をしよう」
第11回
永遠に命をつなぐ生殖細胞の不思議を探る
大阪大学大学院
生命機能研究科
生命機能専攻 教授
甲斐歳惠先生
立命館
中学校・高等学校
-
足立 凛
-
田口 陽葉
-
松尾 碧大
-
竹村 舞織
子孫を残すための特別な細胞が生殖細胞。この細胞がどのように形成され、次世代に命をつないでいくのか、まだまだ多くの謎が残されています。今回ご登場いただくのは、ショウジョウバエを使って生殖細胞の謎を研究している大阪大学大学院生命機能研究科の甲斐歳恵教授。研究室を訪問したのは京都にある立命館高校の4名です。講義だけでなく、ショウジョウバエの解剖も体験させていただきました。
(取材日:2020年12月18日)
INDEX
PROFILE
大阪大学大学院生命機能研究科 生命機能専攻 教授
甲斐 歳惠(かい としえ)
1998年、大阪大学大学院理学研究科にて博士号(理学)取得。99~2005年、カーネギー研究所にて博士研究員。05年よりシンガポール・テマセク生命科学研究所にてPrincipal Investigatorとしてラボを主宰。09~10年、シンガポール国立大生命科学科併任助教。11~15年、シンガポール国立大生命科学科併任准教授。15年より現職。専門は生殖生物学。
生殖生物学研究室のHPはこちら