中高生と“いのちの不思議”を考える─生命科学DOKIDOKI研究室

生命科学なんでも質問箱 生命科学のみんなの疑問に答えるコーナーだよ!

  • 医学部の生命科学科と医学科の勉強内容の違いって何?

医師をめざすのか、医学発展のための研究・開発を主眼とするかが大きな違い

医学部の中に医学科と生命科学科がある大学は少ないと思いますが、この2つの学科の特徴は概ね以下のようになります。

医学科
これまでの医学部の主であるお医者さんになるための教育を受けるところです。1年から4年は医学の基礎を教育プログラムにて学習し、ゼミ等へも参加します。5年から6年次は臨床実習に入り臨床現場での経験を積みます。卒業生は医師免許取得後、医療・教育等の分野に進みます。

生命科学科
お医者さんになる目的ではなく、生命科学全般の基礎研究を行うところです。特に医学の発展に貢献するために、真理の探究を行い、最先端医療のための技術を創出・推進するための教育・研究を行います。教育期間は4年間(修士課程は別)になります。卒業生は医師の仕事以外の医学分野に進むことになります。分子生物学、細胞工学、ゲノム、神経生物学、生体情報等を学ぶようです。

大きな違いは医師免許を取ってお医者さんになるか、医療全般に貢献するか、基礎的な研究・応用開発等を行うかになると思います。(update:2012.10.19)

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