公益財団法人テルモ生命科学振興財団

中高生と“いのちの不思議”を考える─生命科学DOKIDOKI研究室

「サイエンスカフェ2018」レポート
講義と最先端の医工連携施設での実習を通じて
再生医療や人工臓器について学んだ2日間

実習2
簡易型人工心臓の作製

この実習では、なんとカプセルトイのケースを使って人工心臓づくりに取り組む。まずは心臓のメカニズムや人工心臓の原理を学んだあと、人工心臓づくりがスタート。

人間の心臓は、1分間に4.5リットルの血液を約160㎝の高さまで持ち上げる力がある。各自が作った簡易型人工心臓が、同じくらいの量の水を身長の高さまで送り届けることができるかどうか? 弁や血液を送り出す部屋と空気を仕切るダイアフラムから空気が漏れないように、いかにきっちり作れるかがポイントの一つ。

完成した人から順番にチャレンジするが、1分間に4.5リットルの流量に達するのはたいへん。シリンジを動かす手がすぐに疲れてしまう。人間の心臓は死ぬまでちゃんと動き続けるわけで、あらためて「人間の心臓って、スゴイ!」を実感した実習となった。

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