中高校生が第一線の研究者を訪問
「これから研究の話をしよう」
第1回
幼いころの夢を実現していく
藻類研究者の歩む道
東京薬科大学
環境応用植物学研究室
藤原祥子教授
浦和実業中学
高等学校生物部
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米山 慶亮
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土屋 柊人
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三橋 芽依
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榎本 咲喜
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大瀧 颯祐
薬学の道から藻類の研究者となった東京薬科大学の藤原先生。先生はどのようにして研究者になったのだろう。藻類の魅力はなんだろう。中高生ながら、同じく藻類をはじめとしてさまざまな研究に取り組む浦和実業中学高等学校の生物部の5名が、東京薬科大学の藤原研究室を訪問した。彼らと藤原先生の世代を超えた研究者同士の対談を聞いてみよう。
(取材日:2017年8月22日)
INDEX
PROFILE
東京薬科大学 生命科学部応用生命科学科
環境応用植物学研究室 教授
藤原 祥子(ふじわらしょうこ)
高校時代まで愛媛県今治市で生まれ育つ。大阪大学薬学部卒業。大学院は大阪大学薬学研究科を経て東京大学理学系研究科(宮地重遠研究室)へ。博士号(理学)取得後、経産省産業技術総合研究所勤務を経て現職。光合成微生物である微細藻類によるCO2固定を中心に研究を行う。