公益財団法人テルモ生命科学振興財団

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中高生と“いのちの不思議”を考える─生命科学DOKIDOKI研究室

中高校生が第一線の研究者を訪問
「これから研究の話をしよう」

第11回
永遠に命をつなぐ生殖細胞の不思議を探る

終章 みんなの感想

問いを探す習慣をつけたい

足立 凛さん

解剖や蛍光顕微鏡での観察など貴重な体験をさせていただき、新たな興味が湧いてきました。研究に対して漠然としたイメージしかないまま学校などでの研究活動に取り組んでいましたが、甲斐先生が研究者という職業について丁寧に説明してくださって、曖昧ながらもイメージを持つことができ、研究へのモチベーションになりました。
これから自分にしかできないような発見にたどり着くために、自ら問いを探す習慣をつけていきたいです。

期待に違わぬ実習と講義

田口 陽葉さん

私はこの企画が行われることを知り、大変興味があったため、先生に頼み込んで参加させていただきました。ハエの解剖では、顕微鏡を用いて卵巣内部を観察し、小さな虫にも臓器が存在することを実感しました。
また講義では、一見まったく違うハエと人間に共通点があることを知り、未来の医療などに役立つ研究なのだと期待が膨らみました。私も現在、微生物を用いた研究を行っており、研究者の生の声をお聞きできたことは、研究を進めるうえでも、将来を考えるうえでも、非常に勉強になりました。ありがとうございました。

研究を通じて社会に貢献したい

松尾 碧大さん

科学の最前線で研究されている甲斐先生の研究を見学させていただいたうえに、対談する機会を設けていただき、今後の研究活動や進路を考えるうえで非常に有意義な経験でした。ショウジョウバエの講義と解剖を通じて、トランスポゾンからゲノムを保護する機構が種の存続に必要不可欠な要素となっていることがわかりました。また、このことを解明するために過去にさまざまな研究が行われており、研究者個々人の興味が科学の発展に大きく寄与していることを知り、自分も将来にわたってさまざまな現象の解明に努めていくことで社会に貢献していきたいと思いました。

研究と進路をリアルに感じて

竹村 舞織さん

普段、研究者の研究に触れることはなかなかありませんが、ショウジョウバエの解剖と学校でも目にしたことのない蛍光顕微鏡を使用した観察や甲斐先生の講義を受けて、実際の研究を学ぶことができました。
研究することの楽しさだけでなく、大学入学後、研究者となるための過程も教えていただいたので、具体的な将来につながる材料となりました。今後を現実的に見つめる貴重な経験をありがとうございました。

最先端の現場での刺激的な体験

教諭:市川 美恵先生(生物)

最先端の研究を行っている先生の研究室に直接訪問するという機会はめったにありません。このような貴重な機会を与えてくださった甲斐教授とテルモ生命科学振興財団さまには、この場を借りてお礼申し上げます。この貴重な体験をすべて吸収しようとする生徒の姿が見られ、とてもうれしく思いました。
また、講義や実習、質疑応答は、生徒にとって良い刺激になったと思います。私自身、植物の配偶体を研究していたこともあり、甲斐教授の生殖細胞に対する熱意や研究のお話を聞くことができ、私としても楽しい時間になりました。

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