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中高生と“いのちの不思議”を考える─生命科学DOKIDOKI研究室

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生物物理工学の発想で抗菌薬やバイオセンサーを開発 東京大学 生産技術研究所 物質・環境系部門 准教授 杉原加織

高校の授業で、あらゆる物事をシンプルな数式であらわす美しさに感動し物理を専攻したという杉原先生。やがて理論物理から社会に役立つ医療分野に興味が移り、「バイオセンサー」をキーワードに博士課程からヨーロッパへ。現在は日本で研究室を主宰し、生物物理工学の観点から創薬や診断に革新をもたらす研究を続けている。

profile

杉原 加織(すぎはら・かおり)
愛知県生まれ。2001年慶應義塾大学理工学部物理学科卒業後、東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻修士課程を経て、08年からスイス連邦工科大学チューリッヒ校博士課程に。12年修了(Doctor of Sciences)。ドイツのマックス・プランク研究所でポスドク(博士研究員)。14年ジュネーブ大学理学部アシスタントプロフェッサー。20年東京大学生産技術研究所に着任。講師を経て23年より現職。生物物理・物理化学の知識を生かし、バイオセンサー開発や創薬に挑む。株が趣味の2児の母。

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