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中高生と“いのちの不思議”を考える─生命科学DOKIDOKI研究室

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生理学でゼブラフィッシュを解析し 新たな神経のメカニズムや筋肉の機能を発見 大阪医科薬科大学 医学部 生命科学講座 生理学教室 教授 小野 富三人

大分の酒蔵で遊び育ったという小野先生は、広い世界にあこがれ鹿児島の進学校へ。医学部に進むが、神経生理学に興味をもち、1年間臨床を経験したのち研究の道に踏み出す。博士号取得後は、アメリカの大学や研究所でゼブラフィッシュを使い神経伝達のメカニズムを探る。現在は大阪で教鞭も執る先生に、研究の道のりと、研究の醍醐味をうかがった。

profile

小野 富三人(おの・ふみひと)
大分県生まれ。1991年東京大学医学部卒業。国立国際医療センター(現・国立国際医療研究センター)で1年間の内科研修を経て大学院へ。96年東京大学医学部医学科博士課程修了。博士(医学)。98年ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校神経生物学学部でポスドク(博士研究員)。2003年フロリダ大学臨海研究所助教授、07年米国国立衛生研究所(NIH)・国立アルコール乱用・依存症研究所(NIAAA)室長を経て、14年より大阪医科大学(現・大阪医科薬科大学)教授。日本生理学会副理事長。専門は神経生理学。ゼブラフィッシュをモデルに神経系と骨格筋、とくにイオンチャネルや神経伝達物質の機能を探っている。長い米国生活を終え、現在は大好きな日本食やサウナを楽しみつつ、大学で教鞭も振るう。言語学習が趣味で、もっかロシア語に夢中。

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