中高校生が第一線の研究者を訪問
「これから研究の話をしよう」

第8回
研究者のパッションに触れた2時間

国立研究開発法人
海洋研究開発機構(JAMSTEC)
超先鋭研究開発部門
部門長(農学博士)

高井研先生

研究はテーマ選びとストーリー構築だ!

神奈川県立
横須賀高等学校
科学部

  • 松下 竜大

  • 今村 洋介

本コーナーでは、これまで中高校生が最先端の研究者を訪ね、その研究テーマを中心にお話を聞いてきました。今回は少しスタイルを変え、「研究とは何か?」「研究者を目指す若者に期待したいこと」などについて伺いました。お話ししてくださったのは、深海など太陽光の届かない暗黒の世界に生きる生物、特に微生物の営みを研究されている微生物学者の高井 研先生。生命の起源を明らかにすることを目標に研究されていますが、近年では宇宙もターゲットに地球外生命の探査も視野に入れています。壮大なスケールで、挑戦的かつ独創的なプロジェクトを推進するパワーの源となっているのは何でしょう。(取材日:2019年7月25日)

PROFILE

国⽴研究開発法⼈海洋研究開発機構
超先鋭研究開発部⾨ 部⾨⻑(農学博⼠)
⾼井 研(たかい けん)

1969年、京都府生まれ。 京都大学大学院農学研究科水産学専攻博士課程修了。博士(農学) 。日本学術振興会特別研究員、科学技術振興事業団科学技術特別研究員、米国パシフィックノースウェスト国立研究所博士研究員を経て、2000年、海洋研究開発機構(当時:海洋科学技術センター)入所。地殻内微生物研究プログラムグループリーダー、深海・地殻内生物圏研究分野分野長などを経て、19年より現職。著書に『生命はなぜ生まれたのか』(幻冬舎新書)、『微生物ハンター、深海を行く』(イースト・プレス)などがある。
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