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中高生と“いのちの不思議”を考える─生命科学DOKIDOKI研究室

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中高校生が第一線の研究者を訪問
「これから研究の話をしよう」

第10回
ようこそ、細胞建築学の世界へ。

国立遺伝学研究所
遺伝メカニズム研究系・
細胞建築研究室 教授

木村暁先生

細胞がどのように建築されていくのか4つの視点で探ってみよう!

静岡県立
韮山高等学校

  • 石井 一久

  • 石垣 ひかる

  • 内田 亮太

  • 久保田 結理

  • 高橋 コウ

皆さんからご好評をいただいている本シリーズ。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、残念ながらしばらく中断していました。しかし今回、国立遺伝学研究所と静岡県立韮山高校のご協力により、オンラインでの研究室訪問が実現しました。
ご登場いただくのは「細胞は見事な建築物。この建築家のいない建築がどのように構築されていくのか」をテーマに、力学計算などの手法を駆使し、細胞を新たな視点から研究している木村暁先生。そして、韮山高校理数科2年生で、課題研究で生物を選択している5人の皆さんです。
(取材日:2020年8月24日)

INDEX

PROFILE

国立遺伝学研究所 遺伝メカニズム研究系・細胞建築研究室 教授
総合研究大学院大学 生命科学研究科 遺伝学専攻 教授
木村 暁(きむら あかつき)

1997年、東京大学理学部生物化学科卒業。2002年、東京大学大学院理学系研究科生物化学専攻修了。博士(理学)。慶應義塾大学大学院理学研究科特別研究助手などを経て、06年より国立遺伝学研究所および総合研究大学院大学准教授。15年より現職。主著に『細胞建築学入門―細胞を理解するための新視点』、共著に『定量生物学』、『遺伝子が語る生命38億年の謎―なぜ、ゾウはネズミより長生きか?』。
細胞建築研究室のHPはこちら

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