公益財団法人テルモ生命科学振興財団

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中高生と“いのちの不思議”を考える─生命科学DOKIDOKI研究室

中高校生が第一線の研究者を訪問
「これから研究の話をしよう」

第15回
汗や尿で発電!
ウェアラブルバイオ燃料電池が切り拓く未来

序章 自己紹介

四反田
ようこそ。では最初に、皆さんの自己紹介をお願いします。
今田
今田(いまだ)と書いて「こんだ」、今田航輝(こんだ こうき)と言います。理数科ですが、農学や経済など社会学に興味があり、日本の食料自給率を改善できるよう、農林水産省かJAに就職できればと考えています(笑)。先生は乳酸を使った発電方法を研究していらっしゃるとのことですが、私も課題研究で乳酸に関するものを扱っているので、乳酸が人の健康管理だけではなく、農業の効率化にも役立たないかと思い参加しました。よろしくお願いします。
芝山
芝山幸樹(しばやま こうき)です。理数科2年で、好きな教科は数学。高校1年の時は数学科に行こうと決めていたのですが、2年になってそれ以外の理系も調べてみようと思うようになりました。課題研究では化学の実験もしていて、大学の化学科では何をするのか、そして将来は理系の研究者になりたいので、研究室がどんなものかがわかればと思います。よろしくお願いします。
上原
上原航太(うえはら こうた)と言います。物理や化学が好きで、課題研究も物理で音の研究をしています。興味があるのが循環型社会というか、将来のエネルギー問題。特にカーボンニュートラルで、これ以上温暖化しないようCO2の排出を抑制できたらと思っています。先生の研究もカーボンニュートラルに関わるので、それを知れたらうれしいと思います。
甲田
甲田文哉(こうだ ふみや)です。好きな科目は化学で、中でも生物がらみの化学、例えば今回講義していただくバイオ燃料電池や、自然界にある物質が人体に与える影響などに興味があります。今日はバイオ燃料電池についてお話を伺えるとのことで、楽しみにしてきました。よろしくお願いします。
小林
小林美緒(こばやし みお)です。化学が好きで、中学2年の頃から薬学に興味があり、将来は薬学部に進学したいと思っています。今日は、大学で行われている研究や研究室について知りたいです。よろしくお願いします。
山野
山野綾心(やまの あやな)です。私は医療系に関心があり、生物も化学も好きです。あと、結構、汗をかきやすい体質なので、汗を使った電池にも興味があります。よろしくお願いします。
四反田
いやあ、皆さんしっかりしていますね。すごいなと思います。私が高校2年生の時は、皆さんのように自分の人生を考えておらず、「好きな教科は給食です」と言ってましたから(笑)。
高校2年まで文系志望だったのですが、将来のことを考えたら理系が良さそうだと、化学の先生に感化されたこともあって、高3で理系に転向。でも数学や物理、化学は大の苦手で、理系に移って最初の化学のテストなんか、200点満点中、たったの4点でした(笑)。猛勉強して、1997年に本学の理工学部工業化学科に入学し、そのままマスターに進学。ドクターは東大に行って、その時、たまたまバイオセンサーに出合いました。私自身、バイオをやるとは夢にも思っていなかったのですが、今や生物+電気化学という領域で研究し、バイオセンサーとバイオ燃料電池をメインテーマにしています。
少し変わった名前で、五反田マイナス1で四反田です(笑)。山手線に五反田という駅がありますね。大洗(おおあらい、茨城県にある町名)には三反田さんがたくさんいて、一応、一反田さんから九反田さんまでまんべんなくいるそうです。私は柏市民で、柏高校の近くを通ることもあり、身近に感じていました。今日はよろしくお願いします。

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