公益財団法人テルモ生命科学振興財団

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中高生と“いのちの不思議”を考える─生命科学DOKIDOKI研究室

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中高校生が第一線の研究者を訪問
「これから研究の話をしよう」

第25回
「しっぽ学」の水先案内人に聞く
しっぽの不思議

第5章 実習〜ニワトリ胚の観察〜

しっぽ学の集中講義を終えた後、東島先生が事前に準備してくださった有精卵で発生段階の異なるニワトリ胚を観察。卵の殻を割りながら、そして顕微鏡をのぞきながら、さまざまなやりとりが行われました。

卵はだいたい20日でふ化する

ピンセットの丸いほうを使って殻を割る

割れたらピンセットの先で殻を取る

丁寧にゆっくりと

ニワトリの赤ちゃんが見えてきた

器官ができていく様子を顕微鏡で観察

心臓が拍動する様子が見えた!

観察で使用したふ化中のニワトリ。左から4日目、5日目、6日目

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